Apple PencilがiPad mini本体につけられない!
Apple Pencilの第2世代であれば本体に磁石でくっつくようですが、iPad mini5はApple Pencilの第1世代しか対応していないので本体につけられません。
そのため、別で持ち運べるケースを用意する必要があります。
この記事では本体カバーにつけられるタイプで安価なケース(しかもペン本体のカバー付き)を発見したので、レビューします。
もくじ
Apple Pencilのケースの種類
Apple Pencilのケースにはいくつか種類があります。
- 磁石で本体にくっつけるタイプ
- クリップをとりつけるボールペンタイプ
- 別でしまう筆箱タイプ
- 本体カバーにつけるタイプ
それぞれの特徴を説明していきますね。
磁石で本体にくっつけるタイプ
磁石を本体にくっつけるタイプはペンに磁石を仕込むことで、iPad本体の磁石がくっつく部分に取り付けることが可能になりますが、引っかかると簡単に外れてしまう可能性があります。
また、全体を覆うタイプの本体カバーをしている場合はカバーに干渉してつけられないことがあるので注意してください。
外へ持ち出さないのであれば、テレビのリモコンなどのようにどこにペンを置いたか分からなくなることを防げるので良さそうです。
クリップをとりつけるボールペンタイプ
Apple Pencilにボールペンについているようなクリップをつけられるので、本体カバーに挟むことが出来るようになります。
手帳にボールペンのクリップ部分を挟んで固定する感じですね。
これも悪くはないのですが、私はキーボードつきのカバーをしているため若干厚みがあり挟むのはイマイチ安定しません。
また、カバーの形状によってはペンが外側に出る形になりますので、引っかかると外れてしまう可能性があります。
これは単品ではなく、他のタイプと併用するのがオススメです。
別でしまう筆箱タイプ
筆箱のように別でしまうタイプです。
iPad miniの使い方によっては悪く無いのですが、私はメモをとりたいと思ったときなどにApple Pencilをサッと取り出したいので、いちいち筆箱を取り出すのは面倒臭いです。
移動中などはペンを使わないのであれば、充電器やイヤホンなども一緒にしまえるこのタイプでも良いかもしれません。
本体カバーにつけるタイプ
本体のカバーにバンドなどでケースをつけるタイプです。
このタイプがApple Pencilの紛失を一番防げるうえに、使いたい時もサッと取り出せるので使い勝手が良くオススメです。
ただ、どうしてもペンケースが外側に出てしまい、内側に収まらないという部分が気になっていましたが、使ってみたら特に不便はなかったです。
さらには外側についていることによるメリットも見つけたので、次の項目で詳しく説明します。
本体カバーにつけるApple Pencilケースの良いところ
本体にペンケースをつけることで以下のメリットがあります。
- Apple Pencilを無くしにくい
- 使いたい時にすぐ出せる
- ケースで本体の角度がちょうど良くなる
ペンを無くしにくくなったり使いたい時にすぐ出せるようになるのは想像できるかと思いますが、ケースで本体の角度が上がるので画面が見やすくなります。

かさ上げ無し

かさ上げ有り
さらにキーボードつきのカバーをつけている場合は特に使い勝手がよくなります。
「角度がつくとなぜ使いやすくなるのか」、それはこれを見ていただいた方が早いでしょう。
MacBook用でも同じようにかさを上げる製品が発売されていて、人気だからです。
角度がつくことによりキーボードを打つ時の手首への負担を軽減してくれます。

と、キーボードを使っていると特に良くなるポイントですが、角度が上がったおかげで画面を見るときも楽になりました。
私が使っているケースはさらにペン本体へつけるカバーもセットでついています。
Apple Pencilはツルツルしていてため手を滑らせて落としてしまったりするので、滑り止めつきでカバーをつけたまま充電ができる本製品は使い勝手が良いです。
Apple Pencilオススメのペンケースまとめ
iPad miniの用途や使い方によって変わってくるかと思いますが、持ち運ぶのであればケース型を選ぶことをオススメします。
Apple Pencilは高価なので、なくした時の悲しみは計り知れません。
絶対になくさないためにも、ペンケースは必須ですよ!
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