iPad mini5で使えるキーボードが欲しい!
しかし、iPad用のキーボード付きカバーとして絶大な人気を誇る「Smart Keyboard」はiPad miniには対応していません。
そのためiPadminiでキーボードを使いたいのであればBluetoothのキーボードを持ち歩く必要があると思っていましたが、iPadmini5に対応しているキーボード付きカバーを発見したのでさっそく購入。
使ってみたところ、悪くはないけどちょっと使い方を選ぶかも…といった感じでした。
この記事ではiPad mini5に対応しているBluetoothキーボード付きカバー、「Bookey smart for iPad mini」をレビューします。
もくじ
Bookeyのイマイチなところ
キーボードはちょっと打ちにくい
iPadminiと同じくらいの幅しかないので、文字は打ちにくいです。
(iPadminiが幅約203mmに対して少しだけ大きいので205mm程度)
ちょっとしたメールの返信などであれば使えますが、例えばこの記事のような長い文章を書く場合は時間がかかります。
手の大きさにもよりますが、手が少し大きい私にはちょっと使いにくいです。
ちょっと重い
キーボードがついているので、173gとカバーだけの製品よりは少し重いです。
iPadminiの本体が300gなので、合わせてだいたい500mlの缶ジュースを持っているくらいの重さです。
電車などで片手でiPad miniをもって長時間使っていると手が疲れてくるかもしれません。
置いて使う分には問題ありませんが、長時間手に持って使うのであれば後述する取り外しが出来る方法で使った方が良さそうです。
Bookeyの良いところ
カバーが薄くて丈夫
キーボードがついているにも関わらず厚さ4.3mmと非常に薄く、キーボードが付いているので硬さがあります。
カバーとしては丈夫で良いです。
自立させられるのが便利
iPadを自立させることができるので、キーボードを打つときだけでなく動画を見たりサブモニターとして使うときなどにも便利です。
Bookeyオススメの使い方
公式でも勧められている方法ですが、両面テープで固定する仕様なので直接貼ってしまうとiPadminiを取り外すのが困難になります。
そこでTPU素材やポリカーボネート素材のケースを貼ることにより、取り外しが可能になります。
重さが気になるようであっても、手に持って使うときは取り外せるようになるので使い勝手が良くなりますよ。
iPadmini5のキーボードは選択肢が少ない
iPadでキーボードで使う場合はほぼ一択のSmart KeyboardがiPadniniでは使えないので、選択肢は多くありません。
このカバーを使うか、Bluetoothのキーボードを持ち歩くか。
ただ、どちらにしろiPad miniにカバーはつけることになると思うので、別でキーボードを持ち歩くよりも荷物が少なくなるこちらの方が良いかもしれません。
どれを選ぶかの目安としては
- 長い文章を打つ→Bluetoothキーボード
- ちょっとした文章が打てればOK→Bookey
- 文章は打たない→キーボード不要
といった考えで良いでしょう。
私は仕事柄、いきなりパソコンで見積もりやメールのやりとりといった作業をしなければならなくなることが多く、ほとんどつねにパソコンを持ち歩いていました。
それが今では喫茶店で息抜きをといった時や家族でちょっと出かける時はBookeyのキーボードをつけたPad mini5だけ持っていけば良くなったので、荷物が減ってかなり楽になりました。
iPad miniでちょっとした時に文章を打てたりキーボードを使えれば良いのであれば、Bookeyはかなりオススメです!
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