MACの純正のマウスであるMagic Mouse2を購入するにあたり、どうしても気になることがありました。
シルバーとスペースグレーで定価が2,000円ほど違うのです。
小一時間ほど店頭で迷っていましたが、店員さんに聞いて違いが分かったので、気になっている人のためにも情報を共有します。
もくじ
Magic Mouse2は色で性能に違いはない
じつはこの二つ、性能に違いはありません。
色が違うだけで全く同じものです。
しかし、定価がなんと2,000円も違います。
これはスペースグレーが後に発売したからというだけの理由らしいです。(ビックカメラの店員さん談)
他にもWEB上で塗装の違いという情報も見かけましたが、真偽は不明です。
どちらにしろ性能は同じなのでご心配なく。
- シルバー:2015年発売
- スペースグレー:2018年発売
シルバーとスペースグレーどっちがオススメ?
長く使うものなので個人的には2,000円の違いは気にしていませんでしたが、最終的にシルバーを選びました。
これには理由があります。
なぜシルバーを選んだのか?
使っているMackBookProがスペースグレーなので最初は色を合わせてスペースグレーにしようと思ったのですが、Magic Mouse2の方が本体よりもグレーの色が濃いです。
そのため本体と並べたときに、スペースグレーは少し地味に見え、シルバーの方が色が映えてオシャレに見えました。
さらに決め手はスペースグレーの方が汚れが目立つことです。
地の色が黒ベースで濃いので、手の脂のついた指紋が目立ちます。
スタバでMac広げてドヤ顔をしているときに、マウスが指紋で汚れていたらドン引きですよね?
シルバーであれば、地の色が白いので指紋等は目立ちにくいです。
散々迷ったあげく、最終的にはその理由でシルバーを選びました。
Magic Mouse2は使いごこち最高


いい点をあげると、
- 充電がかなり長く持つ
- タッチパッドみたいな機能が使える
- スワイプでページ送りやページ戻しが使える
- アプリをダウンロードすればさらに細かい設定ができる
等の機能が便利です。
例えばマウスの上をなぞると画面が動かせたり、ダブルタップで拡大ができたりと、タッチパッド的な使いかたがマウスだけで簡単にできます。
またBluetoothのマウスになると互換性が悪い機種もあり、ペアリングが頻繁に途切れたりすることもあります。
しかしコレは純正だけあって、相性がバッチリです。
途中で通信がへんに切れたりすることもありません。
じつはこれの前に2種類のBluetoothのマウスを使っていましたが、通信が途切れたり途切れた後になかなか復帰できなかったりでストレスがたまり、思い切ってMagic Mouse2を買ったという経緯があるので、なおさら快適です。
充電が長く持つ
充電がどれくらい持つのか気になるところですが、1日に平均して3~4時間くらいの使用時間で30日間持ちました。
これだけ持てば十分でしょう。


充電時間は?
充電にかかる時間は4時間くらいです。※iPhonの純正の充電器を使用
充電の差込口は裏面にあるので、充電中にマウスは使えません。
いきなり充電が切れて4時間もマウスが使えないと不便を感じると思いますので、寝る前などのPCを使わない時間に充電しておくことをオススメします。
とはいえ充電は長く持つので、バッテリーが一定の値減ったら充電すれば問題ないかと。
Magic Mouse2のデメリット
唯一の欠点といえば、クリック音が少し大きいところでしょうか。
静音系のマウスに比べるとクリックした時の『カチっ』という音は大きいです。
とはいえ、特別大きいというわけではありません。
静音仕様では無いというだけです。
無理やり欠点を出すとすればそれくらいです。
Magic Mouse1と2の違いは?
Magic Mouse1と2の違いは以下です。
- 1は電池式に対して2は充電式
- 2の方がほんの少し軽い
上記以外に性能や操作方法の違いはありません。
先ほど記載しましたが、2の充電はかなり長くもつのでその点はメリットかと思います。
が、電池式でも電池代がかかるくらいで困ったことは特にないです。
1を持っている人がわざわざ2に買い換える必要性は感じませんが、これから買うのであれば2の方が良いかなといったところです。
あと、1はもう中古などで見かけるくらいで、ほとんど売ってませんね。
Magic Mouse2レビューのまとめ
この価格帯のマウスを使うのは始めてですが、思い切って買って良かったです。
ページ送りや拡大等がマウスだけで簡単にできるので、作業効率があがりました。
もっと早く買っておけば良かったと思う今日この頃です。
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